もう梅雨かと思うほど、雨が続いています。
ちょっと思い出したことがあって、書いてみようと思います。
私の両親は4年前に亡くなりました。
二人は闘病生活も長く、3ヶ月違いでこの世を去りました。最期まで仲睦まじい夫婦だったと、子供ながらに思います。
母60歳、父64歳。
これからうんと遊んで、楽しんでもらいたかったのに。
私は親孝行など全くしない我侭な子供で、亡くなってから酷く後悔したものです。その事を近所に住んでいるおじさんに話した際、言われた言葉がありました。
「親孝行っていうのは、お前が生まれた時に済んでるんだよ。」
私は泣きました。
そしてその時まで気に病んでいた事を、自分を大切にしていなかった事を申し訳ないと思いました。大切な人の死は到底受け入れられるものではないけれど、その人が自分を大切に思ってくれたことまで無駄にしてはいけない、そう思ったのです。
この言葉を、いつも胸にしまっています。
綺麗なものを綺麗と言える素直さと、可愛いと愛でる心を保てるように。
謙虚さと誠実さを持てるように。
もし心の闇に落ち込んでしまっている人がいるなら、何かのきっかけになればと思い書いてみました。厚かましいかもしれませんね。気分を悪くされたら、本当に申し訳ありません。